矯正治療の流れ

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小児矯正を始める時期として多いのは、乳歯列期~永久歯に全て生え変わるまでの期間です。
その中でも症状によってより早く治療を始めた方が良いケースや、逆に全て永久歯に生え変わるまで様子を見た方が良いケースもあります。

いずれの場合も個人差がありますので以下はあくまで目安となりますが、定期的な検診を行っていれば、お口の変化や問題の種となりそうなものを早期に発見、対処することができます。
ご相談はなるべく早い方が安心かと思いますので、まずはお気軽にご来院ください。

早期の治療が望ましいとされるケース
(目安:5~8歳)

骨格自体に問題があり、放置すると後々大変な思いをする可能性が高い場合は早期に治療を始めます。
具体的には受け口(下顎前突)、奥歯の噛み合わせが逆になっている反対咬合、永久歯が60度以上ねじれて生えている、などの悪い噛み合わせに直結する症状となります。

永久歯への生え変わり時期に判断すべきケース
(目安:6~8歳)

永久歯が生えるスペースが足りないと、歯が重なったり変な位置から歯が生えてきます。上下の前歯が永久歯に生え変わった時点で歯並びがガタついている場合、状態を見て矯正を始めることが多いです。
下の顎の成長期でもあるこの時期は、出っ歯の矯正にも適しています。

永久歯が生え揃ってから治療を始めるケース
(目安:12歳以上~)

骨格に大きな問題はないものの歯列に乱れがある場合、歯のズレや隙間が小さい場合は、永久歯が生え揃ってからでも遅くはありません。
永久歯列期になっても成長する力はまだ残っており、一本一本の歯に直接力を加えて歯を動かす成人矯正とほぼ同様の治療を行います。

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当院では小学校低学年あたりから矯正治療を開始することが多いので、基本的な治療の流れは以下の通りとなっています。

矯正治療とは本来時間のかかるものではありますが、将来抜歯をすることなく、できるだけ短期間で歯並びを整えられるよう治療にあたっています。
お子様の症状に合わせて複数の矯正装置を使い分け、最も効果の高い治療を提供します。

カウンセリング

まずは視診・触診でお子様のお口の中や顎の骨の状態を診察し、矯正治療の必要性や歯並びの問題点、望ましい治療開始時期などをご説明いたします。
その際に矯正へのお悩みやご要望などもお聞かせください。ご相談や診察のご依頼はいつでもお受けしております。

精密検査・矯正装置の装着

咬合採得(歯型採り)やレントゲン写真などの精密検査で口腔内の状態と構造をより詳しく把握し、検査結果をもとに具体的な治療方針や期間を決定します。
矯正装置の装着後は3~8週間ごとにご来院いただき、その都度状態をチェックしながら装置の交換・調整を行います。

矯正装置の取り外し

歯並びがきれいになり、問題なく噛める状態になったら矯正装置を取り外しますが、この時点では歯が元の位置に戻ろうとする力が働くため、ここからは保定装置(リテーナー)を付けて動かした歯を定着させていきます。

保定・メンテナンス

定期的なメンテナンスで噛み合わせのチェックや虫歯の予防を行いつつ、整えた歯並びが安定するまで固定します。
保定期間の終了後は経過観察を行い、引き続き矯正が必要な患者様は第2期治療に移行していきます。

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〒312-0061 茨城県ひたちなか市稲田358-5
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